女性の薄毛対策【特選】その1 | 薄毛とつむじハゲに悩むハゲ家族の育毛ライフ

最近では女性専用の薄毛対策クリニックがあるなど、薄毛に悩む女性が増加しています。

 

薄毛の悩みといってもその部位や状態によって、原因や対策は微妙に異なってくるため、自分がどのようなケースに当てはまるのか個別具体的に考えることは大切になります。

 

 

今回は女性が男性ホルモンの影響以外で薄毛になってしまうケースとして、代表的な①～⑤のケースに分けて対策を説明していきます。

 

 

【１】頭頂部の薄毛について
 
粃糠性(ひこう性)脱毛症

 

粃糠性脱毛症とは、頭皮の乾燥したフケが毛穴を塞いで髪の毛の正常な成長を阻害することで、抜け毛が増えてしまう症状です。

 

原因としては、ホルモンバランスの崩れや洗髪のしすぎということが考えられます。洗髪により頭皮を清潔に保つことは薄毛対策に重要ですが、１日に２回以上の洗髪は必要以上に油分を排除してしまい乾燥を招きます。

 

フケが大量発生して抜け毛が増えた場合には、粃糠性脱毛症の可能性を疑い、皮膚科に相談に行きましょう。

 

 

脂漏性脱毛症

 

脂漏性脱毛症とは、過剰に皮脂が分泌されて毛穴を塞いで髪の毛の正常な成長を阻害することで、抜け毛が増えてしまう症状です。

 

原因としては、ホルモンバランスの崩れや栄養バランスの悪化、過度なストレスです。皮脂の分泌を抑える働きのあるビタミンB１・B２を積極的に摂取するなど食事療法を含め、健康的な生活を送ることが症状改善に効果的です。

 

きちんとシャンプーをしているのに、肉眼や触って判断できるくらい頭皮が脂でベタつき抜け毛が増えている場合には、脂漏性脱毛症の可能性を疑い、皮膚科に相談することをおすすめします。

 

 

 

【２】髪の分け目の薄毛について

 

牽引性脱毛症

 

牽引性脱毛症とは、長期間同じ髪型(ポニーテールなど)や分け目にし続けることで特定部位の髪の毛に負担をかけ、血行不良による抜け毛を引き起こす症状です。

 

定期的に髪型や分け目を変えたうえで、頭皮マッサージをして血行を促進することで改善できます。できるだけ頭皮の特定部位に負担の掛かり続けるヘアスタイルや分け目は避けましょう。

 

女性の薄毛も男性の薄毛も、似たような症状が見られますが対策方法は異なる場合があります。自分だけでは不安な場合は、お医者さんなど専門の方に一度相談をして見ましょう。

 

女性特有の薄毛の症状はまだあります。それについては続きを読んでみましょう。

⇒ 女性の薄毛対策【特選】その2を読んでみる

 

 

女性にも使える育毛剤は？

 
女性の薄毛について話してきました。男性と違いホルモンバランスの崩れなど特有の原因も見られます。
 
 
男性用の育毛剤を使用しても効果が無かったり、成分によっては副作用で体調を崩してしまうかもじれません。そうならない為にもどの育毛剤が自分に合っているのか慎重に選ばないといけませんね。
 
 
男性用の育毛剤でも、女性でも同様の効果があり、副作用が出ないものもあります。そこでオススメしたいのは「チャップアップ」です。ベタツキもなく「無添加」「無香料」なので育毛剤特有の嫌な臭いがないのが、女性にとっては必須ですよね。
 
 
公式サイトでは実際に使った人の口コミもたくさん載っていて、成分についても詳しく書かれているので、是非一度読んでみて検討してみては如何でしょうか