第1回女性の薄毛-頭頂部の地肌-

最近「女性の薄毛」についての記事を良く見かけます。
そこで数回にわたり、女性の記になる薄毛について特集をしていきます！

「自分は男だから関係ない」そう思っている人はちょっと待った！
奥さんや娘さんが薄毛になった時…何もしてあげられないよりも、少しのアドバイスで頼られるなんてこともあるかも。

それに女性の薄毛と男性の薄毛の共通点や女性ならではの薄毛の原因などを知っておくことも
ご自身の薄毛解消への一歩かもしれません。

ますは、薄毛に陥り易い女性の原因についてみてみましょう。
今回はこちらの原因です↓↓

【頭頂部の地肌が薄い場合】

頭頂部薄毛

このタイプは、頭頂部が薄いという見た目は同じでも、
「ひこう性脱毛症」と「脂漏(しろう)性脱毛症」の2つに分けられ、原因もそれぞれ異なります。

①ひこう性脱毛症

◆特徴
かさぶた状の乾燥したフケが、多く出ることが特徴です。

フケが毛穴をふさぎ、老廃物の排出がうまくできずに、
頭皮が炎症を起し、髪の成長が妨げられます。

フケの発生した頭皮は、細菌が繁殖しやすく頭皮環境になり、
それにより炎症が起きてしまうのです。

ひこう性脱毛性で出るフケは、一般的にいう「フケ症」とは、明らかに違い、皮膚科での治療をしないと、放置しておいても治りません。

◆原因
多くの場合はシャンプーの回数が多いことや、シャンプーの際に強い力で洗いすぎてしまうことが大きく関係していると言われています。

(1)頭皮の乾燥
シャンプーの回数が多いと、髪や頭皮を守るために必要な頭皮の油分までってしまうことがあります。そのために、頭皮の乾燥がさらにすすみ、フケが大量に発生します。

(2)誤った洗髪
また、フケが毛穴をふさぎ、頭皮が炎症を起こしているので、頭皮はとても敏感な状態になっています。フケやかゆみがあると、ついつい洗う際に爪を立ててしまいがち。必要以上に強い力で頭皮をこすったりするのは、禁物。
かえって炎症の悪化にもつながってしまいます。

◆対策
皮膚科の診察を受けることです。

ひこう性脱毛と診断されれば、まず早めに炎症を抑える外用薬、内服薬を処方され、症状を落ち着かせ、脱毛の進行を止めることも可能です。

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②脂漏性脱毛症

◆特徴
頭皮に皮脂が過剰に分泌されることが原因で起こります。毛根が目で見て分かるほど、
赤く炎症をおこしてしまい、髪がぬけてしまう特徴があります。

◆原因
多くの場合、洗髪の頻度が少なく皮脂が、頭皮にそのまま残ってしまうことが大きく関係していると言われています。

(1)ホルモンバランス異常
ホルモンバランスの異常で、皮脂分泌が異常に高まることがあります。
たくさん分泌された皮脂が、洗髪頻度などの関係で、皮脂を落としきれず残った場合、酸化した皮脂が固まり毛穴を防ぐことで、頭皮が炎症を起こすことがあります。

(2)合わないシャンプーを使う
合わないシャンプーの油分や、すすぎきれなかったシャンプーの油分が残ることで、頭皮の皮脂の分泌が増えてしまうことが原因になることがあります。
過剰に頭皮に残った皮脂が、酸化し、固まり毛根をふさぐことで、炎症が起き、健康な髪が生えてこなくなります。

◆対策
湯船にしばらく浸かり、頭皮の毛穴をしっかり開かせたのちに、洗髪する。

シャンプー成分が、頭皮に残らないよう、しっかりすすぐ。
それでも、べたつきが改善されない場合は、2度洗いをする。

シャンプーや洗髪方法などを見直すことで、かなり改善することも多くあります。

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女性にも使える育毛剤は？

女性の薄毛について話してきました。男性と違いホルモンバランスの崩れなど特有の原因も見られます。

男性用の育毛剤を使用しても効果が無かったり、成分によっては副作用で体調を崩してしまうかもじれません。そうならない為にもどの育毛剤が自分に合っているのか慎重に選ばないといけませんね。

男性用の育毛剤でも、女性でも同様の効果があり、副作用が出ないものもあります。そこでオススメしたいのは「チャップアップ」です。ベタツキもなく「無添加」「無香料」なので育毛剤特有の嫌な臭いがないのが、女性にとっては必須ですよね。

公式サイトでは実際に使った人の口コミもたくさん載っていて、成分についても詳しく書かれているので、是非一度読んでみて検討してみては如何でしょうか