髪のゴールデンタイム!寝る薄毛は育つ! | 薄毛とつむじハゲに悩むハゲ家族の育毛ライフ

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髪のゴールデンタイム!寝る薄毛は育つ!
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髪のゴールデンタイム!寝る薄毛は育つ!


 
薄毛 睡眠
 
「寝る子は育つ」ならぬ「寝る薄毛は育つ」ですね。意外と睡眠の効果を軽視している(というかあまり知らない)人が多いですが、薄毛を改善していく1つの方法として知っておいて損はありません。
 
特に、睡眠にはいろいろな役割がありますが、その中でも「睡眠のサイクル」と「成長ホルモン」の話はとても重要です。
 
この睡眠を軽視していると、病気や肥満になりやすくなったりもします。若いうちは徹夜で仕事をする人もいますが、そういった不規則な生活を続けていると体や心の不調を起こした経験がある人も少なくないでしょう。
 
とにもかくにもまずは睡眠をきちんと取る。その上で、より薄毛に効果的な睡眠を意識した睡眠、より快適な睡眠環境を整えて、薄毛を改善していきましょう。
 

 

1.睡眠の役割

1-1.睡眠のサイクル

 
睡眠には、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)があり、睡眠中はそのノンレム睡眠とレム睡眠が交互に繰り返されています。
 
浅い眠り(レム睡眠)は、筋肉は休んでいる状態ですが、脳は活動しており、起きている間の記憶を整理整頓しています。この間はホルモンは分泌されません。
また、夢を見ているのはこの浅い眠り(レム睡眠)の時で、過去に体験してきた記憶の断片を整理整頓していると一般的には言われています。
 
深い眠り(レム睡眠)は、逆に脳と内臓が休んでいる状態です。脳や内臓を休ませて、心と体の疲れを回復します。
この時に成長ホルモンも分泌され、組織の増殖や損傷の修復も図られます。免疫力も高まっている状態です。
 
 

1-2.成長ホルモンとは

 
成長ホルモンとは、その名の通り成長を促すホルモンで身長を伸ばすはたらきがよく知られています。
ただし、成長ホルモンは身長を伸ばす以外にも、皮膚のターンオーバー(組織や細胞の増殖と死滅の入れ替わり)や健康な髪の成長にも関係しています。
 
もう少し具体的にお伝えすると、髪の主成分はケラチンとよばれるタンパク質です。このタンパク質は成長ホルモンの働きにより合成されます。
よって、レム睡眠によって成長ホルモンが適切に分泌されるということは、健康な髪を維持することにつながります。
当然、健康な髪を維持できれば、薄毛は改善できますよね。
 
 

2.睡眠不足による悪影響

 
以上のように適切な睡眠を取って成長ホルモンを分泌させないと、薄毛が悪化していきます。ただし、睡眠不足は薄毛を悪化させるだけではなく、以下のような悪影響もあります。
 
 

2-1.病気になりやすい

 
脳は睡眠中に様々な働きをしますが、心臓は休みを取る時間です。睡眠中は血圧が下がって安定しています。
 
この時間をしっかり確保しないと、心臓は分かりやすく例えれば毎日残業をさせられているような状態です。
当然残業せずワークライフバランスが取れている心臓に比べると早く痛みます。
 
慢性的に睡眠不足が続く状態だと、心臓病一般や高血圧などの病気にかかりやすくなります。
 
 

2-2.肥満になる

 
私たちの体の中には「お腹が減ったので、食事を摂りましょう。」と働きかける空腹ホルモンと、「お腹がいっぱいになったので、これ以上食事はいりません。」と伝える満腹ホルモンの2つがあります。
ダイエットが盛んな現代なので、満腹中枢という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
 
通常は、この2つのホルモン(空腹ホルモンと満腹ホルモン)がバランスよく分泌されてますが、睡眠不足の状態になると、空腹ホルモンが約15%増えます。
 
そうなると、本当は体はそれほど食べ物が必要でもないので、睡眠不足による勘違いでたくさん食べてしまい、太りやすくなるわけです。
 
 

2-3.頭痛・腰痛・肩こりなどの体の痛みを引き起こす

 
人間の頭は、女性用のボーリングボールと同じくらいの重さがあります(意外と重いことに驚きましたか?)。ベッドに横になって睡眠を取るとは、その大きな負担から解放されて、筋肉の疲れを取るための大事な時間です。
 
ところが、睡眠不足を続けてしまうと、本来であれば休まるはずの筋肉が休まらず、筋肉の中を通る「神経」や「血管」が圧迫されてしまいます。
これが、頭痛・腰痛・肩こりなどの体の痛みを引き起こします。
 
 

2-4.ストレスやイライラが増える

 
睡眠不足になると、脳は普段なら何でもないことでもイライラしたり、ストレスを溜め込むようになります。
これは多くの人が経験あるのではないでしょうか。それらに加え、判断力も鈍くなります。
 
睡眠が不足している状態というのは、薄毛を促進させるだけではなく、上記のように様々なネガティブな要因を抱えることになります。
何はともあれ、睡眠だけは欠かさないようにしっかりと寝ましょう。
 
 

3.薄毛に効果的な睡眠

3-1.睡眠の時間帯

 
睡眠は大事だとお伝えしましたが、ただ単純に睡眠を取ればいいというものでもありません。
育毛に必要な成長ホルモンが多く分泌される時間帯があるので、それに合わせて睡眠をとることで、薄毛改善により効果を発揮します。
 
この成長ホルモンが最も多く分泌されるのは、22時から2時の時間帯です。この時間帯がいわゆるゴールデンタイムと呼ばれるので、この時間に合わせて寝るようにしましょう。
 
また、上述の通り成長ホルモンは、深い眠り(レム睡眠)の時だけに分泌されるので、22時から2時の間に深い眠りにつく必要があります。
 
 

3-2.睡眠のリズム

 
人の体において『生活のリズム』はとても大切です。ある日は深夜遅くに寝たり、ある日は朝方に寝たり、ある日は21時などの早すぎる時間帯に寝るなど、不規則な生活は髪にとってもよくありません。
 
毎日ある程度決まった時間に寝て、同じく決まった時間に起きて睡眠リズムを整えることで、睡眠の質も向上します。
 
 

3-3.睡眠の準備

 
睡眠前の3時間は、食物やカフェインの入った飲み物を取らないようにしましょう。肝臓や胃などの内蔵は、深夜2時から早朝4時の間くらいに修復が進むと一般的には言われています。
 
つまり夜遅くに食事を取ることは、内蔵を強制的に働かせることになり、非常に体に負担をかける行為だということが分かります。
 
 

4.睡眠環境を整える

4-1.枕

 
枕を使って頭の位置を心臓よりも高くしないと、血液などがたまりやすくなってしまいます。よって、枕は使うように心掛けましょう。
 
その他にも、枕を使わないと頭が安定しにくく、首に負担がかかるため、寝違えてしまう危険性が高くなります。
 
 

4-2.ベッド

 
ベッドについては個人差があると思いますが、寝返りがしやすい硬さや身体にあった硬さのベッドを探しましょう。
 
枕やベッドなど、質の高い睡眠を得るための道具はある程度投資をしても良いと思います。毎日使うものですし、薄毛改善を目指すならとても大事な道具だからです。
 
 

4-3.光

 
睡眠中には光を遮断した方が疲れを取りやすくなります。まぶたを閉じても光があれば、それは脳に刺激がいってしまうのでカーテンを使いましょう。
 
特に遮光カーテンは光を遮るのに効果的なカーテンです。尚、カーテンは光環境を調整するだけではなく、温度環境の調整にも役立ちます。
 
 

4-4.空気

 
寝室は換気が不十分になりがちな場所です。湿度が高くなると、カビやダニが繁殖しやすくなります。
寝具の洗濯やお手入れだけではなく、寝室の換気と掃除を心掛けましょう。くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が見られる人は特に気を付けた方が良いです。
 
 

4-5.香り

 
何となく寝つきが悪いときは、リラックスするために自分が好きな香りを使ってみましょう。ラベンダーやカモミールなどのハーブなど、心地よく思える香りをいろいろと試してみると良いと思います。
 
 

4-6.騒音

 
騒音は睡眠を妨げる大きな要因の1つです。分かりやすく自分の隣でビルの工事をされたら、なかなか寝られないと思います。
 
ビルの工事レベルになると防ぎづらいものではありますが、一般的に、連続音に比べて間欠音や衝撃音の方が睡眠を妨害すると言われています。40デシベルを超えると眠りにくくなります。
 
よって、窓に紫外線防止フィルムや防犯フィルムを貼ることで遮音したり、あるいは遮音や遮光カーテンを利用することで遮音できたりします。
 
 

5.育毛剤を使うことで、さらに効果的に育毛!

 
今回は薄毛の対策を紹介してきました。食べ物や運動など生活習慣の改善は薄毛にとって必要不可欠なことがわかりました。正しい生活習慣を心がけることで、髪の成長を助け徐々にコシのある髪に戻る可能性はグンとあがりますが、それにはやはり時間がかかってしまいますよね。
 
 
薄毛を少しでも早く改善したいという人にオススメなのは同時に育毛剤を使用することです!
 
 
健康的な髪が成長する環境を整えた上で、育毛剤を使用することで育毛剤の浸透力がより高まるのです!育毛剤も効果が出るまでに数カ月かかるので、どちらも根気よく続けましょう。しかし、育毛剤を使う・使わないでは大きくスピードに差が出てくることは間違いないです。
 
 
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うちのハゲ家族も実際に使用して、効果を実感しています! ぜひ一度試してみてくださいね。
 
 

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