ハゲの遺伝は母親？それとも父親？

こんにちは！
さて今週も始まりましたね～

先日30代後半の男性と、髪を染めるか染めないかの話をしていて

「地肌が痛むから、極力カラーは染めたくない」

と言っていました。

その話の流れから、こんな話がありました。

「自分は母親側の方に似ているから白髪タイプだ」と。

その男性は母親側は白髪一家
父親側はかなりハゲ系だ～とも言っていました。

よく、ハゲの遺伝の話は聞きますが
実際どっちの遺伝が強いとかあるのでしょうか？

よし、調べてみよう～

―調べた結果はこうでした

【結果】ハゲの遺伝は母方の父親の方が遺伝し易い

そうなんだ！彼が言っていたことは正解だったんですね（一安心w）

一応理由も書いておきますね。

母方の遺伝が強い理由

・男性ホルモン受容体の感度を決める遺伝子は性染色体のX染色体に位置しているという事が判明

う～ん、難しい。

解説すると、性染色体のX染色体とは「母親から受け継ぐ染色体」らしいです。
(父親はy染色体)

つまり、母親から受け継ぐ遺伝子によって男性ホルモン受容体の感度が高くなるので【母方がハゲていない＝ハゲにくい】となるようです。

※男性ホルモンに含まれる悪玉成分がハゲの元なので、男性ホルモンが多いか少ないかは、ハゲを気にする方には重要なことです。

母方のお父さんとかが、ハゲていない人は一先ず安心ですね^^

し・か・し！

気になる文章も見つけました

それは

「父親との生活環境が似ていると、父親の毛環境になる」

という内容です。

お父さんが「タバコを吸う」とか「油っこいものが好き」とか…
生活環境が悪いせいでハゲになった場合は、それと同じ環境下にいるあなたもしてしまっている可能性が、充分にあるということです。

母方がハゲていないからといって、油断して不規則な生活や不健康な食事をとっていると
ハゲる可能性がグ～～～～～ンと上がっちゃうようです。

ちなみに、うちの母親のお父さん（おじいちゃん）もハゲています。

遺伝かぁ…でも、ハゲの遺伝でも治す方法はあります。

うちは育毛剤と生活環境の改善で大分良くなりそうです。

遺伝だからといって、諦めることはなさそうですよ^^

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