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スタッフブログ
これからよろしくお願いします (`U´ゞ
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はじめまして! 今年の4月より採用していただきました、岩本と申します。

cherryblossom春に専門学校を卒業して早3ヶ月…。先輩方のご指導のもと、日々を過ごしております。

 

そんな私ですが、school専門学校では 『ライトノベル』 を専攻していました。

 

ライトノベル、皆様はご存知でしょうか? 時々、「ライトノベルって何?」と聞かれることがあるのですがsnowsweat01

 

ライトノベルは…、簡潔に言ってしまえば 「内容が漫画・アニメに近い小説book」 でしょうか?

 

実際の定義はあやふやで、実は説明が難しいのですsweat01

 

もしご興味がある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか?

「ライトノベル」には恋愛モノ、バトル系、学園物、オカルト物など、多くのジャンルが存在していますし、

内容もコミカルな物がほとんどなので、初めて手に取られる方も、親しみやすいと思いますよ。

 

さて、ライトノベルを執筆するpencilイロハを学んできた私ですが、実際にはまだまだだったり…(^。^;)

もっと頑張らないといけませんねcatfacesweat01

 

…少々味気ない内容になってしまいましたねsweat02すみません(ノ_<)

オマケとして、学生の時に書いた作品を載せさせていただきます。

この作品は…残念ながらライトノベルではありません(汗)

ライトノベルテイストで書いた作品は、またの機会にお出しします。…読んでくださる方がいらっしゃれば(汗)

お目汚しですが、ご興味のある方は

↓↓どうぞ↓↓

 

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竜が舞い戻るとき①

 

林檎の絵を描いてください、と言われて、私はまず丸を描いた。赤いクレヨンを使って力強く塗りつぶした丸に、茶色い線を付け加えて(へた)にする。保育園の時のことだった。

他の子たちも、丸に棒をつけて林檎を描いていく。ときどき(へた)に葉っぱをつけていたり、丸がジャガイモみたいにボコボコな形になっている絵もあったけど、やはり、赤丸に茶色の棒線、が林檎の基本だった。

でも、翔ちゃんだけは違った。翔ちゃんは、林檎ではなく、何故か『人』を描いたのだ。黒い髪と茶色の目をした絵の人は、赤い口をニコリとさせている。

「翔一くん、これ、誰かしら? 今は林檎を描くお時間なんだけれど……」

先生が困ったように尋ねると、

「林檎を食べたボクじゃ! (はら)ん中に林檎があるけん!」

翔ちゃんはニコニコ笑いながら言った。

「……今度は、食べる前の林檎を描いてくれるかな?」

先生は少し考えた後、新しい画用紙を翔ちゃんに渡す。真っ白な紙を受け取った翔ちゃんは、今度は黄色いクレヨンで半円をいっぱい描き始めた。仕上げに、弧の部分を半分くらいまで赤いクレヨンでなぞり、そこから、スッと真っ直ぐに()ねさせていく。

「それ、なあに?」

私は余白にもうひとつ林檎を描きながら翔ちゃんに尋ねた。私の描いた林檎とは全く違う。まるで狂った色の蒲鉾(かまぼこ)みたいだ。

「林檎じゃ。食べる前の林檎。ボクはうさぎ林檎が好きじゃけん、食べる前はいつもうさぎみたいに母さんが切ってくれるんじゃ」

翔ちゃんは、ふわりと笑いながら私に答えた。頬っぺたが薄っすらと赤く色づいていて、林檎みたいになっている。

この頃から翔ちゃんは、他の人とは違う世界を見ているみたいだった。どこかフワフワしていて、いつか風船みたいに飛んでいってしまいそうな気がして、怖くなったのを覚えている。その不安を誤魔化すように、

「そんなの林檎やないよ」

握っていたクレヨンで、うさぎ林檎がたくさん描かれた画用紙に大きくバツ印を描いてやった。

(なん)するんじゃ、かーちゃん!」

「私の名前はかーちゃんやない! 香陽(かよ)や!」

私が意地悪しても、怒ってみても、翔ちゃんはニコニコしたままだった。

 

〈続〉

 

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全部載せると文字量が凄まじくなるので、今回は冒頭のみですsweat01

続きは、次回にお載せします。気にいっていただけますと幸いです(°▽°d)

……続き待ってくださる方がいらっしゃるといいなぁ(希望)






     
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